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タイ「シラチャ」で不動産投資をやってみた!!

第3回 国の制度融資を使って資金調達してみた!

4. プレビルド物件のメリットとデメリット

前回も少しだけ説明した「プレビルド物件」とは、ご案内の通り、建設前の物件のことをいいます。日本では建物が完成する直前に販売が開始されるのが一般的ですが、海外、特にアジアでは開発許可がおりる前から販売が開始されることが珍しくありません。プレビルド物件についても制度融資でも融資対象になることがありますが、融資申込にあたっては追加の手続きが必要となります。更地の物件を購入するというのは、日本人には馴染みがなく不安も多いと思いますので、メリットとデメリットをここで整理しておきたいと思います。

メリット
  • 竣工時よりも安い価格で購入できるため、初期投資を抑えられる
  • 完成前に売却することができる(建物の完成が近づくほど高値がつきやすく、キャピタルゲインを得られるチャンス。ただし国によっては建設期間中の転売ができなかったり回数制限があったりする)
デメリット
  • 建設中は家賃収入がないので、手持ち資金から借入金を返済していかなければならない
  • 竣工が遅れることもある(遅れたぶんだけ家賃収入が入ってこない)
  • 開発許可がおりないことがある
  • 工事が始まってもディベロッパーの倒産や建設資金のショートで完成しないリスクがある

上記にある理由等でもし物件が完成しなかった場合、それまでに支払ったお金の返金対応があるかないかは、ディベロッパーによって異なります。返金されなければ大損失なのは言うまでもありませんが、返金対応があったとしても、実際に返金されるまでの期間は自分の資金が塩漬けされることになりますし、精神的にも不安定な状態が続くでしょう。プレビルド物件を購入する際は、信頼できるディベロッパーを見つけられるかどうかが重要になります。私が今回タイでプレビルド物件を購入したのは、信頼できる日本のディベロッパーであったこと。また、制度融資を受けることができ、フレキシブルな売買が可能だという点からです。

タイ「シラチャ」で不動産投資をやってみた!!
第1回 海外不動産投資のススメ ― 7つのポイント
1. はじめに
2. 7つのポイント ① ② ③
3. 7つのポイント ④ ⑤ ⑥ ⑦
第2回 タイ・バンコクの不動産事情
1. はじめに
2. 高級コンドミニアムが即日完売! バンコクで高まる不動産投資熱
3. 社会構造の変化でシングル物件もニーズ高まる
4. ASEAN経済共同体でタイが一人勝ちに?
第3回 国の制度融資を使って資金調達してみた! icon_new.png
1. キャッシュか、融資か
2. 海外不動産投資にも使える、低金利の「制度融資」とは?
3. 制度融資を申し込む前に知っておくべきこと
4. プレビルド物件のメリットとデメリット

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