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タイ「シラチャ」で不動産投資をやってみた!!

第2回 タイ・バンコクの不動産事情

3. 社会構造の変化でシングル物件もニーズ高まる

海外不動産投資をする際には、その国のことを深く知っておく必要があります。といっても専門家になるほどの知識は必要ありません。ここでは基本的なことだけを解説したいと思います。

タイの人口は約6800万人。全人口の約94%が仏教徒の国で、古い寺院がたくさんあります。面積は日本の約1.4倍の51万4,000平方キロメートル。日本からは飛行機で約6時間と地理的にも近いため、先述の通り日本から毎年多くの観光客がタイに渡っています。

日本とタイの交流の始まりは古く、600年前までさかのぼります。今でも政治、経済、文化、さまざまな面での人的交流が活発で、タイには64,285人(2014年10月)の在留邦人がいます。在留届を出していない人も含めると、一説には10万人を超えるとも…(※旅券法第16条により提出が義務付けられています)。一方、訪日するタイ人も増えていて、2012年には約26万人だったのが、14年には約65万人と急増しています。これは13年7月に、タイ国民に対するビザ免除措置(短期滞在のみ)が始まったことが大きな要因です。

双方の交流がますます活発になるなか、最近は「リタイア後はタイでのんびり暮らしたい」という日本人が増えているようです。日本よりも物価が安いだけでなく、親日国で住みやすいという理由もあるでしょう。

急増するタイの在留邦人数
タイの在留邦人数グラフ

タイに日本人居住者や観光客が増えたことで、バンコクの街では日本でもよく見かけるコンビニや日本食レストランが目につくようになりました。

長期的な経済分析で重要な指標となる人口増加率を見てみると、タイの人口はこれからもしばらくは緩やかに増加していくようです。ただし、ベトナムやフィリピンほどの“人口ボーナス”は期待できません。タイの人口増加率は徐々に下がっており、日本と同じように高齢化問題も懸念され始めているようです。人口のピークは2040年頃と予測されています。

最近はタイでも核家族化が進み、2世帯や3世帯で暮らす家庭が以前よりも減っています。そのためバンコク市内でも20〜30m²の一人暮らし向けの物件へのニーズが高まり、地方から出てきた労働者や大学生などに利用されているようです。

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